ひめぶん 「家飲みを楽しむ日本酒のあて講座」
2月25日に開催したひめぶんでの日本酒講座。今回は、簡単にできる家飲みを楽しむためのあてをみんなで一緒に作って、そのあてと日本酒の相性を楽しみました。
発酵食品の味噌や酒粕を使った簡単なあて、丁寧にとっただしで作る本格的な和食「かぶら蒸し」を作り、居酒屋風にオシャレに盛り付けました。
参加者はもちろん、日本酒大好きな方々。日本酒そのものが旨味があるお酒なので、いろいろな食品がもつ旨味と合わせることで、おいしさがぐっと上がることを説明しました。削りたての鰹節と昆布だしを使ったおいしさ倍増の実験もして、1+1が2ではなく、何倍にも広がるおいしさを実感しました。
盛り付けは、料理教室でもお世話になっている玉川の龍の岡ファームのベビーリーフをふんだんに用意していただきました。大皿と豆皿を組み合わせベビーリーフもあしらって、こんなにすてきな一皿ができました。
左上から、ナッツのクリームチーズ和え、野菜の酒粕まぶし、卵黄の味噌漬け、
左下は、豆腐の味噌漬け
そして鯛の切り身やしめじ、ぎんなんが入った熱々のかぶら蒸し
いよいよお酒との相性を楽しみながらの試食タイムです。
愛媛のお酒を5種類用意して、冷酒と燗酒でそれぞれの味を飲み比べたり、あてをちょっとつまんでどのお酒と合うか試したりしながら、楽しい講座は終わりました。
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